ファイナンシャル・プランナー試験 合格
FPの知識を若い世代の経済的自立に役立てたい。
FP試験に必要な総合的な資産設計について、講師の方が工夫して教えてくださったので、楽しみながら受講することができました。少子高齢化が進み、社会保障制度への懸念が高まる今、若い世代は自ら資産を形成することがこれまで以上に大切になります。将来、金融業界に就職し、身につけた知識を活かして、若い世代が経済的に自立し、豊かな暮らしを送るためのサポートをしたいと考えています。
Student's Voice

DEPARTMENT OF
ECONOMICS
ファイナンシャル・プランニング(FP)技能士は、年金、保険、資産運用、税金、不動産、相続などに関する幅広い知識を持つお金に関する専門家です。FPの知識は教育資金や老後の生活資金など、自分のライフプランを考える際に役立ちます。さらにFP技能士は国家資格であるため、大学時代に力を入れたこととしてアピールできるほか、入社後にFPの知識が活用される金融機関などへの就職に役立ちます。経済学科の学生には受講料を補助する制度があります。
ファイナンシャル・プランナー試験 合格
FP試験に必要な総合的な資産設計について、講師の方が工夫して教えてくださったので、楽しみながら受講することができました。少子高齢化が進み、社会保障制度への懸念が高まる今、若い世代は自ら資産を形成することがこれまで以上に大切になります。将来、金融業界に就職し、身につけた知識を活かして、若い世代が経済的に自立し、豊かな暮らしを送るためのサポートをしたいと考えています。
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本学科では、公務員試験対策講座を実施しています。公共人材・公務員コースを主専攻または副専攻に選んだ2年次には、本講座の受講料を補助する制度があります。さらに3年次には面接選考などを実施し、提携する専門学校とのダブルスクールの費用を合格した主専攻の学生には全額、副専攻の学生には半額が補助されます。現役公務員の働き方を本人から直接聞ける「体験型プログラム」だけでなく、意欲のある学生が安心して公務員試験に取り組めるよう、教員・職員が連携しながらサポートしています。
京都市消防局 内定
消防職員採用試験に向けて、個人で勉強することに不安がありました。3年次から勉強をはじめる人が多い中、OIUは2年次から公務員試験対策講座があり、勉強や心の準備ができてよかったと感じています。講座では、わからないことがあればすぐに質問できる環境で、公務員試験に出題される範囲を網羅的に学べました。コツコツと勉強してきたことが合格につながり、うれしい気持ちでいっぱいです。
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本学科では、グローバルな視点から金融・経済を学ぶ海外研修を実施しています。2022年度は、野村証券のシンガポールオフィスを訪問し、アジアにおける金融ビジネスの状況について学びました。
身の回りから世界に至る経済の流れを解き明かす。
日々の暮らしを支える経済活動を正しく理解することを目指し、金融・経済の考え方を基本から発展的に学びます。
経済学的思考能力を向上させ、自分の力で経済問題を考えられるような力を身につけます。また、統計データを分析し、解決に取り組むためのスキルを身につけます。
金融機関(銀行・信用金庫・証券会社・保険会社 など)、商社、不動産会社、大学院進学 など
経営支援活動に参加し金融理論と実務を結びつける。
金融・経済コースでは、ひらしんインターンシッププログラムに取り組みます。コロナ禍で経営の悪化した店舗に対して、枚方信用金庫は独自の経営支援を行っていますが、学生はインターンシップ形式でその支援に参加。金融ビジネスの現場で経験を積んだり、セミナーで学んだ金融理論をもとに信金職員の方へのインタビューを行うなどして、学びを深めます。また、どんな借り手の方々に融資すべきかといった業務についても、実例を交えたシミュレーション形式でグループワークを行い、同信金職員の方から評価を受けるといった取り組みも行っています。
ひらしんインターンシッププログラムでは、「コロナ禍で経営不振に陥った地域の商店をサポートする企画」という課題に取り組みました。お客様が安心して来店できるように、感染対策が施された店内の様子を360°カメラで撮影。その画像と商店のPR動画を専用サイトで見られるようにしました。この体験を通して、地域金融機関による、顧客に寄り添った経営支援のあり方や、地域との信頼関係を構築することの大切さを学びました。
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多角的な視点から世の中の問題(公共問題)を解決する
経済学の専門知識に加えて、法律、政治、行政についての理論を実践的に学びます。さらに、地域や行政、企業などさまざまな人々と協働するための考え方を学びます。
都市や地域の経済発展のため、多角的な視点からよりよい方法で公共問題を解決に導くことのできる「公共人材」として活躍するための力を身につけます。
公務員[国税専門官(税務署職員)、市役所職員 (事務、行政)、消防士、警察官 など]、NPO法人職員、社会福祉協議会職員、各種協同組合職員(生協、農林漁協 など)
一人暮らしの高齢者のための多彩な取り組みを考え、かたちにする。
公共人材・公務員コースでは、門真団地の自治会、門真市都市政策課、京阪ホールディングスなどと協働し、門真団地みらいづくりプロジェクトに取り組みます。自治会から「団地の一人暮らしの高齢者が外に出たくなるような企画を考えてほしい」という問題提起を受けた学生は、グループにわかれて住民の方にヒアリングを実施。そこから、スマホ教室や買い物支援事業、映画上映会などの企画を考え、かたちにしていきます。
門真団地のプロジェクトに参加しています。地域や人との関係が薄れて孤独になりがちな一人暮らしの高齢者は、大きな社会問題になりつつあります。私たちは門真団地の高齢者宅を訪問してお話を聞いたり、外出につながる企画を考えたりしています。高齢者一人ひとりにさまざまな背景があり、なかなか根本的な解決に結びつきませんが、車椅子の方のお買い物サポートなど、現状を打開する活動からはじめています。
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選抜に関するお問い合わせは大阪国際大学入試・広報部まで