幼保連携型認定こども園 わかばこども園 内定
田中 笑奈さん 2年(大阪府出身)
内定先は、実習に行った園です。音楽や体育、食育など、多方面に力を入れている園の方針に惹かれました。子どもたちがいろいろなことに笑顔で取り組めるように、OICで修得した保育技術をしっかり実践していきたいと思っています。
たとえば、子どもたちと英語でコミュニケーションをとったり。
感じたこと考えたことを「音」や「動き」で表現したり。
変化する時代の中で、保育者に求められることも変わってきています。
大阪国際大学短期大学部(OIC)の幼児保育学科では、実際の現場に飛び込む体験型の学びをベースに、これからの時代に対応した感性とスキルを磨く独自のコンテンツを新たに導入。
ミライの保育のカタチを、あなたらしく描いてください。
卒業と同時に幼稚園教諭二種免許状・保育士資格を取得することができます。それぞれの取得には、幼稚園教諭は教育実習、保育士は保育実習の単位が必須です。学外での実習に不安を感じる学生は少なくありませんが、セミナー担任や実習担当教職員が、一人ひとりの悩みに応じてアドバイスを行うなど、力強くサポートします。
OICの先生の指導を、保育現場で役立てています。
山﨑 ほのかさん 幼児保育学科 2022年卒業(大阪府出身)
3歳児クラスの担任をしています。遊びの中でピアノを使用する場面が多く、「こう弾くと、子どもたちが楽しくなりますよ」というOICの先生の指導を保育に役立てています。また、制作物のアイデアを考える力もOICで培ったことのひとつ。3歳は、まだうまく言葉にできない年齢です。保護者の方々と密にコミュニケーションを取って、一人ひとりの子どもの様子を把握するように心がけています。
田中 笑奈さん 2年(大阪府出身)
内定先は、実習に行った園です。音楽や体育、食育など、多方面に力を入れている園の方針に惹かれました。子どもたちがいろいろなことに笑顔で取り組めるように、OICで修得した保育技術をしっかり実践していきたいと思っています。
浅田 珠果さん 2年(奈良県出身)
公立の園で働きたかったので、1年次から公務員講座を受講して市職員採用試験の記述試験対策を行っていました。2年次からはキャリアサポートセンターで面接練習。子育て支援に力を入れている自治体に採用が決まってとてもうれしいです。
殷 汐杏さん 1年(京都府出身)
子どもの発達過程や年齢別の関わり方など、学びたいと思っていたことを学修できています。授業や実習で、子ども一人ひとりに合わせた保育がいかに大切かを理解しました。先生方は授業やボランティアを通して、子どもとふれ合う機会を多く設けてくださいます。今後、日本と海外の保育の違いを肌で感じ取るために、海外研修に参加する予定です。卒業後は、ぜひその海外経験を保育の現場で活かしたいと考えています。
幼児保育学科が定期的に開催している「わくわくランド」。教員の指導のもと学生が主体となって、親子で楽しむさまざまな遊びを実施し、地域の子育てを支援しています。学生にとって授業で学んだことを活かし、保育の専門性を高める絶好の機会になっています。
幼児保育学科の大きな魅力のひとつが、同じキャンパス内に認定こども園があること。幼児保育学科はこの認定こども園と連携を取り、授業やボランティアなどさまざまなかたちで学びの場を提供しています。0歳児から5歳児までの幅広い年齢の子どもと日ごろからふれあう中で、実践に即した学びが得られると、学生にも好評です。
子どもたちの「居場所づくり」をテーマに掲げ、学生たちが主体となって考えたアクティブプログラムを実施したり、子どもたちと一緒にお昼ご飯を食べて過ごすボランティア活動を行っています。毎月1回、大学・短大のキャンパスで近隣小学校の子どもたちと交流を深めていくことは、大学・短大と地域社会をつなぐ活動にもなっています。
オーストラリアの幼稚園で保育を体験するユニークなプログラム。子育てに関する文化や風土の違い、個性的な保育方法や設備など、毎日が発見の9日間です。
期 間 | 2~3月(9日間) |
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対 象 | 短大・幼児保育学科 1~2年次 |
人 数 | 6名~ |
奨学金 | 73,000円給付(2018年度実績) |
費 用 | 309,000円(2018年度実績) |
上記の海外研修以外にも自分が学びたい国で学びたいことをコーディネートできるプランもあります!
「海外チャレンジ研修」の特色は、留学する場所、期間を自由にコーディネートできるところです。約22カ国・地域(約50都市)の行き先と、1週間~8週間の期間から「語学留学プラン」をつくることができます。条件を満たせば単位認定も可能で奨学金も支給されます。
ネイティブ講師と少人数で英会話ができるEnglish Islandは、英語に親しみをもってもらうためにはじまった企画です。学内で生きた英語のシャワーを楽しく浴びられるチャンスとあって、毎回多くの学生が参加しています。前期・後期に各30回開催しています。
JR西日本関西空港駅にて外国人観光客の方たちに、学生がOICで身につけた語学を活かして案内などのサポートをするボランティア活動を行っています。学生たちからは、「AKV(Assisting at KIX as a Volunteer)」の愛称で親しまれ、人気のボランティア活動の一つです。
公立の保育所や幼稚園への就職を希望する人のために、「公務員インテンシブプログラム」を用意。
成績と意欲により選抜された人は無料で大原簿記専門学校の講師による特別授業を受講できます。
なお、選抜に漏れた場合でも特別料金での受講が可能です。
すべての公務員試験に課され、基本となるのが「教養科目」です。
特別授業では、教養科目のうち出題頻度の高い科目を中心に基礎から学習することができます。
公立の保育所・幼稚園所・こども園に勤める卒業生や、現場で活躍する職員の方をキャンパスに招き、特別講演を行います。公務員として働くやりがい、仕事の意義などを教わります。
公務員試験に合格するための力はもちろん、公立の保育所・幼稚園・こども園で活躍するための力も養成。試験合格をゴールとせず、卒業後のキャリアも見据えて、手厚い指導を行います。
幼児保育学科専用棟 7号館 をCHECK!
保育現場の雰囲気をそのまま再現した乳児室、人形を使って沐浴の練習ができる演習室、材料用具がすべて引き出しに備わった美術室。7号館は、実際の現場の雰囲気を感じながら、さまざまな演習授業ができる充実した環境を備えています。