これまで大阪国際大学(OIU)は、パナソニック株式会社の協力のもと、
パナソニックビジネスリーダー養成プログラムの受講や海外パナソニック現地法人の視察、
ガンバ大阪でのビジネスプログラムの展開など、
さまざまなかたちで「体験型の学び」を実施してきました。
2021年、そのパナソニック株式会社と大阪国際大学との間でスポーツマネジメント事業の発展と、
それに携わる次世代の人材育成に関わるパートナーシップ協定を新たに締結しました。
これにより、大阪国際大学にスポーツビジネスに特化したさらに幅広い「体験型の学び」が実現します。
従来の講義形式での知識習得だけでなく、スポーツの現場で議論、提案、実践を重ね、
スポーツビジネスの学びを深めるとともに、
考える力や行動する力、チームワーク力といった社会人基礎力の総合的なスキルを身につけていきます。
産学連携のこれまでにない「体験型の学び」。
現場により密着した専門性の高い学びを通して、広く社会で活躍できる人材を養成します。
PARTNER
経営・経済とスポーツを融合した学びを通して、スポーツ事業経営のキーパーソンとなる人づくりに取り組む大阪国際大学。そして、企業スポーツの概念を超え、スポーツ事業としての拡大、成長を目指すパナソニック スポーツマネジメント推進室。その両者がタッグを組むことで、相乗効果を図り、スポーツマネジメントのより深く、多角的かつ実践的な学びを提供します。
FUTURE
総合的かつ継続的なパートナーシップで、
スポーツマネジメントの未来を築く。
パナソニック男子バレーボールチーム
「パナソニックパンサーズ」のサポートを受けて、
パンサーズのビジネスモデルを題材に、
1年を通してスポーツマネジメント・ビジネスを
実践的かつ体験的に学びます。
前期01
経営課題解決の
企画立案
パンサーズから経営方針、経営内容、運営状況などの説明を受け、学生が経営課題を調査、把握に取り組みます。その後、パンサーズのサポートのもと、課題解決の提案企画を立案します。
前期02
企画に対する
現場からの
フィードバック
学生の提案企画に対し、その時々の状況に応じてパンサーズがアドバイスを行い、より実践的な企画となるようにブラッシュアップを図ります。
後期03
課題解決に
向けた実践
改善を重ねた提案企画内容を、学生自身がVリーグの試合で試行しながら、企画の前後での変化と効果を測定。今後の学びにつなげます。