『おとなインターン』OIU学生 助川雄大 × 北芝健さん
北芝健さんに、楽しく働く秘訣をきいちゃいました!
- なぜ、北芝さんに会いたかったのか
- この仕事のやりがいとはなんですか?
- 楽しく働くために必要なことはなんですか?
- おもしろいおとなとはどんな人ですか?
- 取材を終えて
01 なぜ、北芝さんに会いたかったのか
私は、警察官という職業に以前から興味を持っており、警察官としてのやりがいを知る良い機会になると思ったから。また、北芝さんは私の目標としている刑事という職業において優秀な功績を残しておられ、数々の本も出版されていてとても有名な警察官だったため一度会いたかったからです。
02 この仕事のやりがいとはなんですか?
一番のやりがいは困っている人を助けることができるところ。困っている人や立場の弱い人を助けて、感謝されることによって喜びを感じることができる。また、悪を挫き弱者を助けることで自分も以前の自分より強くなったなと実感できる。北芝さんは子供の頃からいじめられている子や、動物を見かけると相手が集団であっても立ち向かって行くほど正義感が強く、子供の頃から警察官のような性格だったとおっしゃっていた。それがそのまま職業になり、とてもやりがいを感じているそうだ。
03 楽しく働くために必要なことはなんですか?
学生時代のうちに自分の興味のある職業を少しでも調べ、積極的に自分の好きな仕事に飛び込む。しかし、自分の好きな職業につけない時もある。その場合は自分の望む仕事に似ている仕事に飛び込む。また、北芝さんにどうすればそのような強い正義感を保てるのかを聞いたところ、毎朝拳を握り締めて起床し、「今日も正義に生きるぞ」といつも自分の心をコントロールしているそうだ。日頃からのマインドコントロールを怠らないとおっしゃっていた。
04 おもしろいおとなとはどんな人ですか?
まず、面白い人というのは一緒にいるというだけで楽しませてくれるものなのである。面白い人というのは巧みな話術を使って人を楽しませたりする人のことではない。面白い人とは、人の感情を害する事をしない人。つまり社会的に無害な人のことである。また、面白い人というのはよく趣味を持っているともおっしゃっていた。
05 取材を終えて
高3の終わり頃、本命の大学に入れず勉強という努力を怠ってきた私は「このまま大学でも何も将来の目標を持たずに過ごして本当にいいのか。とりあえず将来の目標を持とう。」と思ったことが警察官を志したきっかけだ。しかし以前の私はただかっこいいからというだけの動機しか持っていなかったが、取材を終えて警察官になったら肉体的にも精神的にも強くないと生きていけない、とか日本の警察でも英語は必要であるといった説明会では聞けない情報を詳しく知ることができ警察官として生きていくには学生時代をどう過ごせばよいか考え直す機会になった。そして何よりも北芝さんが自分のような一大学生と会って話をしてくれたという事実がとても嬉しく、より一層警察官になりたいという気持ちが強くなった。
(グローバルビジネス学科2年次生 助川雄大)
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